ファッション界の大御所、オスカー・デ・ラ・レンタが82歳で死去

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ファッションデザイナーのオスカー・デ・ラ・レンタが82歳で他界した。先月27日に行われたジョージ・クルーニーの結婚式では新婦のアマルが来たウェディングドレスをデザインしていたことも記憶に新しいオスカーが20日(月)、米コネチカット州内の自宅で息を引き取った。死因についてはいまのところ明らかにされていないものの、オスカーは2006年からガンを患っていた。

1960年代に当時の大統領夫人であったジャクリーン・ケネディがオスカーのデザインした洋服を着用したことで名を馳せ、その後には自身のブランドを設立した。ヒラリー・クリントン、ローラ・ブッシュ、ナンシー・レーガンら元大統領夫人たちもまた、頻繁にオスカーのデザインを着用していたほか、つい先日にはミシェル・オバマ現大統領夫人がオスカーのデザインをイベントで着用していたことでも知られている。

ドミニカ共和国出身のオスカーはそのキャリアを通じて、オードリー・ヘップバーンをはじめ、キャメロン・ディアス、ニコール・キッドマン、ペネロペ・クルスら数々のスター達にデザインを提供しており、先月のクルーニー夫妻の結婚式では、ヴォーグ誌に掲載されたアマルがウェディングドレスを試着している姿を収めた写真にオスカー自身も一緒に写っていた。アマルはそのドレスを作ったオスカーを称賛していた。「ジョージと私はロマンチックでエレガントなウェディングがしたかったの。そんな雰囲気を出してくれるドレスを作れるのはオスカー以外に考えられないわ」「彼に会ったことでデザインの過程がさらに魔法みたいになったわ。彼はすごく温かみのある紳士なんだもの」一方のオスカーもそのドレスの重要性を十分に承知しており、まさにアマルの求めていたものを作りだせたことを願っていると話していた。「女性にとって最も重要なドレスです」「どんな立場の女性でもこの特別なドレスを夢見るものですから、僕はアマルのためにその夢を実現させようとしたんです」「アマルと僕はたくさんのイブニングドレスやウェディングドレスを一緒に見て、どんなものが好きから話し合ったんです。それでアマルの希望するスタイルのアイデアが得られました」

オスカーには妻アネットと養子縁組をした息子モイセスがいる。

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