ジャック・ブルースが71歳で死去

ジャック・ブルースが71歳で死去した。英ロックバンド、クリームでの活躍で知られるジャックが25日(土)、家族と親しい友人たちに見守られる中、イギリスのサフォークの自宅で息を引き取った。ジャックの親族はこの悲報をジャックの公式フェイスブックページで発表した。「私達、ジャックの家族は、夫、父、祖父、皆さんの伝説であった愛するジャックが他界したことを深い悲しみと共に発表します」「音楽界はジャック亡き後、少し乏しい世界へとなるでしょうが、ジャックの音楽の中に、そして我々の心の中に彼は生き続けます」

ジャックに加えエリック・クラプトンとジンジャー・ベイカーでメンバー構成されたクリームは、たった2年の間に3500万枚ものアルバムを売り上げ、1968年の『クリームの素晴らしき世界』は世界初のプラチナ・ディスクとなった。しかしながら、人気がピークに達している1968年11月にジャックとジンジャーとの間の度重なる衝突を理由に、解散となった。その翌年には、ジャックはソロで活動を開始し、『ソングス・フォー・ア・テイラー』でヒットを飛ばした後に、トニー・ウィリアムス、ジョン・マクラフリン、ラリー・ヤングから成るライフタイムに加入した。ライフタイムはセカンドアルバム『ターン・イット・オーバー』で評価を得られなかったこともあり、2枚のアルバムをリリースした後、1971年に解散している。2005年5月には、ジャックはクリームの再結成を果たしており、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールとニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンで公演を行った。今年に入ってからは、『ラスティ・レディー』を収録した14作目となるスタジオ・アルバム『シルバー・レイルズ』をリリースしている。

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