アニヤ・ハインドマーチ、家族のために自らCEOを退いていた

2014.10.14

アニヤ・ハインドマーチが家族と過ごす時間を大切にしたいという理由で、自身のブランドのCEOを自ら退く決断していたと明かした。同ブランドでフィナンシャル・ディレクターを務める夫ジェームズ・シーモアとの間に、上は25歳、下は11歳まで5人の子供を持つアニヤは、母親業とビジネスとの両立が難しかったと9日(木)にロンドンのイギリス商業会議所協会で開かれたインターナショナル・トレード・コンファレンスの席でメールオンラインに明かしている。「自分からCEOから退いたのよ」「私はCEOだったし、もちろんビジネスのクリエイティブな部分も監督してたわ。でも、私にとって、ビジネスの規模が大きくなりすぎてしまったの。神様がくださった時間をすべて仕事に費やしていたし、たくさんの子供たちもいるでしょ。とても大変だったのよ」

3年前にアニヤがCEOを辞任した際、ジェームス・マクアーサー氏がその後任に就いているが、CEOを辞任したからといってアニヤは自身のキャリアを完全に諦めたわけではなく、自身が同ブランドに関わる範囲を縮小し、働きながらも、子供たちが自分と共にいる時間を楽しめるように調整したと続けている。「自分が幸せであり、とてもワクワク日を過ごしているのであれば、子供たちはそれを察知して、そのことをとても誇りに思ってくれるものよ」「だから、やらなければならないことは、するべきと思うの。働くのが大好きだし、子供たちもそれを喜んでくれると思うのよ。おそらく子供たちもね」

アニヤは1987年に同ブランドを創立し、現在17カ国で56店舗を展開しており、2009年には英国ファッション界への貢献を称えられて大英帝国勲章を授与されている。

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