AC/DCのアンガスとマルコム・ヤング兄弟、難しい時期を通して仲が縮まる

アンガス・ヤングは兄マルコムが認知症と診断されてから、その仲が縮まっているそうだ。61歳になるマルコムは記憶障害や混乱の症状が現れたことで、今年AC/DC脱退せざるおえない状況になっていたが、アンガスは継続できなくなるまでマルコムのことをどれだけ考慮したかったかを語った。「マルコムの症状は(2008年から2010年に敢行された)『ブラック・アイス・ツアー』の時期に現れ始めたんだ。だけど、マルコムは続けたいって言ったんだ。俺はマルコムに続けたいかどうか常に聞くようにして、彼はそうしたんだよ」「それで、何人かに診てもらって、そう診断されて。マルコムは演奏できる限りバンドと共に続けたいといったんだ。本当によくやったよ」「このことで俺らの仲が縮まったかって?そりゃそうだよ。奴が病気だった時でさえ。マルコムにとっては良い日々を過ごせなかったツアー中もね。だから、マルコムと一緒にいて、話ていたんだよ」「マルコムは俺のことを驚かせたよ。だって、野外のパフォーマンスをどうやってするべきかってことを話していたんだからね。マルコムはいつだって俺らのリーダーであって、そんな意見を聞けたのがよかったよ」

バンドに在籍し続けていきたいという願いは叶わず、現在マルコムはオーストラリアのシドニーにある老人ホームで過ごしており、甥のスティーブ・ヤングがマルコムの後を引き継いでいる。アンガスはニューアルバム『ロック・オア・バスト』のレコーディングをマルコム無しでするのが「難しかった」とザ・サン紙に話している。「(制作過程の)最初からマルコムがいてほしいと思ったよ。特に、何かを決めるときにね」「でも、マルコムがこのアルバムを聴くことができて嬉しいよ。オーストラリアにいる甥の1人がこのアルバムをマルコムまで届けてくれたんだ。気に入ってくれたみたいだよ」「その甥っ子いわく、マルコムは喜んで、顔に満面の笑みを浮かばせていたといっていたよ。それを聞いてかなりぐっときちゃったね」

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