ボブ・ディランの未発表曲の歌詞が間もなくオークション出品へ

ボブ・ディラン(73)の歌詞が6万ドル(約700万円)で落札されるとみられている。ボブがまだ初期の頃に書いた2つの未発表曲の歌詞が、今月4日(木)にオークションハウスのクリスティーズに出品される予定であり、3万ドル(約350万円)から6万ドルで落札されると予想されている。また、もともとはニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジにあるフォークロア・センターの創立者であるイジー・ヤング氏に贈られたという1962年の歌詞『ゴー・アウェイ・ユー・ボム』は、ヤング氏の未出版の核反対アルバムのために書かれたもので、3万ドルから5万ドル(約590万円)の間で取引される模様だ。さらに、ヤング氏がボブにフォークロア・センターのための歌を作って欲しいと依頼して書かれた歌詞『トーキン』には、4万ドル(約470万円)から6万ドルの値がつくと期待されている。ボブとヤングの間には、ボブのニューヨークでの初の代表的なギグをヤング氏がプロデュースを手掛けたという経緯がある。

そんな中、ボブは先月、フィラデルフィアのアカデミー・オブ・ミュージックで自身のツアーバンドと共にステージに立ち、41歳のタレント、フレドリック・ウィキングソンのためにバディ・ホリーの『ハートビート』、ファッツ・ドミノの『ブルーベリー・ヒル』、チャック・ウィリスの『イッツ・トゥー・レイト(シーズ・ゴーン)』、そしてタイトル不明のブルースジャムを演奏していた。この特別公演は『エクスペリメント・エンサム』(『エクスペリメント・アローン』)という名のスウェーデン映画シリーズの一環で、この作品はカラオケバーやコメディクラブなど通常大勢の観衆に向けて行われることを1人で体験するということがテーマになっており、ボブは非公開の金額を支払われてこの作品へ参加することになっていたようだ。

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