ビリー・ホワイトロー、82歳で死去

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ビリー・ホワイトローが82歳で死去した。舞台そして映画と共に成功をおさめたビリーは、劇作家サミュエル・ベケットに完璧な女優として賞賛されていたことでもよく知られている。そんなビリーが21日(日)早朝、ロンドンの介護施設で亡くなったことを息子マシュー・ミュラーがBBCに伝えた。「あれ以上愛情深い母親はいませんでした」「彼女は素晴らしいキャリアを持った女性でしたが、先にも後にも彼女は私の母親でした。そしてその母親という存在を私は今後思い偲ぶことになるでしょう」

ビリーは『ヘル・イズ・ア・シティ』で英国アカデミー賞新人賞を受賞、『密室の恐怖実験』『チャーリー・バブルズ』で助演女優賞を獲得した。

『ザ・クレイズ 英国の絆』ではヴァイオレット・クレイ役で登場しており、ビリーが出演した最後の作品はサイモン・ペグとニック・フロスト主演のコメディ映画『ホット・ファズ 俺たちのスーパーポリスメン』となった。『ホット・ファズ 俺たちのスーパーポリスメン』のエドガー・ライト監督は自身のツイッターで「素晴らしいビリー・ホワイトローが亡くなったと聞きとても悲しいです。その反面、彼女と働けたことをとても嬉しく思います。『ホット・ファズ 俺たちのスーパーポリスメン』は彼女の最後の作品となりました」と心境をつづっている。

ビリーは1952年から1966年の間俳優のピーター・ヴォーンと結婚しており、その後ドイツ人俳優兼ライターのロバート・ミュラーと結婚するもロバートは1998年にこの世を去っていた。

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