ジョー・コッカーが70歳で死去

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ジョー・コッカーが70歳で死去した。テレビドラマ『素晴らしき日々』のテーマ曲となったビートルズの『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』のカバーバージョンを歌ったことで最も知られる伝説的なシンガーソングライターのジョーが肺がんとの闘病の末にコロラド州の自宅で息を引き取った。ジョーの代理人バリー・マーシャル氏は22日(月)にこの訃報を認め、「完全に唯一無二」な存在であったことを称えた。BBCニュースに出した声明でマーシャル氏は「我々の心の中からジョーが去った隙間を埋めるのは無理です。彼は英国史上最高のロック/ソウルの歌声を持ち、彼の人生を通してずっとそうでした」「素晴らしい才能を持つ本物のスターでありながら、パフォーマンスが大好きな親切で謙虚な人でもありました。ジョーのライブを観たら、彼のことを忘れないでしょう」とコメントを出している。ヨークシャー・ポスト紙はジョーがしばらく肺がんで闘病中だったと伝えている。

イギリスのシェフィールドに生まれたジョーは、パブで歌うシンガーとして音楽のキャリアを始め、1968年に『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』のカバー曲が英チャート1位を獲得したことでスターダムにのし上がった。1969年と1994年のウッドロック・フェスティバルに出演した数少ないアーティストの一人であるだけでなく、1983年にはグラミー賞、ジェニファー・ウォーンズとデュエットした映画『愛と青春の旅だち』の主題歌『アップ・ホエア・ウィー・ビロング』でアカデミー歌曲賞を受賞した。2007年にはバッキンガム宮殿で大英帝国勲章を与えられている。

昨年9月にビリー・ジョエルがニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでパフォーマンスを行った際、ジョーは「現在体調がすぐれない」とし、ジョーがロックの殿堂入りを果たすべきだと話していた。

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