ゴールデン・グローブ賞、『6才のボクが、大人になるまで。』が3冠で最多!

11日(日)にロサンゼルスで行われたゴールデン・グローブ賞で『6才のボクが、大人になるまで。』が最多受賞を果たした。同作は『博士と彼女のセオリー』『フォックスキャッチャー』ら強豪を抑えてドラマ部門の作品賞を受賞したほか、リチャード・リンクレイターが監督賞、パトリシア・アークエットが助演女優賞に輝いた。

一方で、『博士と彼女のセオリー』はスティーヴン・ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインがドラマ部門の主演男優賞を獲得し、作曲賞も勝ち取っている。その受賞スピーチでエディは「スティーヴン、ジェーン、ジョナサン、そしてホーキング一家は僕達に人生に入り込むことを許し、そのストーリーを語ることを任せてくれました。そして数々の生涯を抱えながらも情熱と素晴らしいユーモアと共に生活を送るスティーヴン・ホーキングと共に時間を過ごせたことは、僕の人生においてもとても素晴らしい時の一部でした」「これについては2週間前くらいの話ですが、今回ロサンゼルスに来るためにハネムーンを早く切り上げなくなったので僕の妻ハナーに太陽を約束していたんです。ありがとう」と喜びのコメントをした。

また、ティナ・フェイとエイミー・ポーラーの司会のもと行われた同式典で、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』はマイケル・キートンの主演男優賞(コメディー/ミュージカル)と脚本賞の2冠に輝いた。

テレビ部門では『ザ・アフェア』が『ハウス・オブ・カード 野望の階段』『ゲーム・オブ・スローンズ』を抑えてテレビシリーズ賞(ドラマ)を勝ち取り、ルース・ウィルソンが主演女優賞(ドラマ)に選ばれた。ミュージカル・コメディ部門では『トランスペアレント』がテレビシリーズ賞(ミュージカル/コメディ)とジェフリー・タンバーの主演男優賞(ミュージカル/コメディ)で同じく2冠に輝いた。

そんな中、テイラー・シリングやレナ・ダナムらを抑えてテレビシリーズ部門の主演女優賞(ミュージカル/コメディ)をジーナ・ロドリゲスが手にしたことはかなり驚きを持って捉えられており、ジーナも感激の涙をこらえながら受賞スピーチを行った。「この賞は私だけではなくそれ以上のものです。自分たちをヒーローとしたい文化を代表するものです。私の父は毎朝こう言っていたものです。『今日は素晴らしい日になるぞ。自分でそうすることが出来るのだし、実現するんだ』と。だから、お父さん、今日は素晴らしい日よ。私がそうすることが出来て実現したの」

ゴールデン・グローブ賞2015受賞者

映画部門

作品賞(ドラマ)

『6才のボクが、大人になるまで。』

作品賞(コメディー/ミュージカル)

『グランド・ブダペスト・ホテル』

主演男優賞(ドラマ)

エディ・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』

主演男優賞(コメディー/ミュージカル)

マイケル・キートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

主演女優賞(ドラマ)

ジュリアン・ムーア 『アリスのままで STILL ALICE』

主演女優賞(コメディー/ミュージカル)

エイミー・アダムス 『ビッグ・アイズ』

監督賞

リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』

助演男優賞

J・K・シモンズ 『ウィップラッシュ』

助演女優賞

パトリシア・アーケット 『6才のボクが、大人になるまで。』

外国語映画賞

『リヴァイアサン』

脚本賞

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

作曲賞

ヨハン・ヨハンソン 『博士と彼女のセオリー』

歌曲賞

『グローリー』(『セルマ』)

アニメーション作品賞

『ヒックとドラゴン2』

セシル・B・デミル特別功労賞

ジョージ・クルーニー

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