ヘレン・ミレンら、ゴールデン・グローブ賞でシャルリー・エブドとの連帯を示す

ヘレン・ミレン、ジョージとアマル・クルーニー夫妻ら俳優達が複数のジャーナリストの死亡者を出した先日のパリの襲撃事件を受け、仏政治週間新聞シャルリー・エブドを支援する意向をゴールデン・グローブ賞受賞式典の席で示した。ヘレンは11日(日)に同風刺新聞社「シャルリー・エブド」との連帯を示すスローガン「私はシャルリー」という意のフランス語のサインを掲げてレッドカーペットに現れた。さらにアマルは同じメッセージが書かれたバッジをバッグにつけ、連続テロ事件を通ってきたフランスの人々に対して敬意を払った。エル誌に「(このバッジは)つらい週を通ってきたフランスの人々との連携を表しています」と語った。同じバッジを身につけてレッドカーペットに登場した夫ジョージも、今回の襲撃事件に受けて連帯を掲げてパリ市内に団結した370万人に賛辞を送った。セシル・B・デミル賞を受賞したジョージはスピーチの中で「今日は驚くべき日です。何百万もの人々がパリだけでなく世界中で行進しています」「キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒、それに世界中の国々のリーダー達がそこに参加しています。抗議するための行進ではなく、我々がおびえて道を歩くことはないという考えを支援するための行進なのです。だから、私はシャルリーです。ありがとうございます」とコメントした。

そのほか、ジョシュア・ジャクソン、ダイアン・クルーガー、キャシー・ベイツらも「私はシャルリー」のサインを掲げて参加する中、ウィリアム・H・メイシーもそのスローガンに言及した。

また、ビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された同授賞式の席でハリウッド外国人映画記者協会のテオ・キングマ代表は「アメリカのハリウッドの仕組み全体だけでなく、地球全体の標識として言論の自由が重要であることを我々は知っています」「北朝鮮からパリまでどこであろうと言論の自由を妨げる者に対し、我々は共に立ち向かいます」と述べ、会場ではスタンディングオベーションが起こった。

プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインもまた、式典前にゴールデン・グローブ賞の視聴者に向けて言論の自由の支援をバラエティ誌のコラムの中で呼びかけていた。「今夜はゴールデン・グローブ賞だ。そして、いつだってそこにはシャンパンが存在する。ティナ、エイミー、ジョージ・クルーニーみたいな人たちが『私はシャルリー、私はユダヤ人です、私はアメッド』って世界中の3億人の視聴者に向けてメッセージを送り、全員が乾杯できることを願う」

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