アカデミー賞、『バードマン』『グランド・ブダペスト・ホテル』が最多9部門でノミネート!

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『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『グランド・ブダペスト・ホテル』がアカデミー賞最多9部門でノミネートされた。この2作品は共に最大賞となる作品賞に選出されており、8部門でノミネートされている『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』をはじめ『アメリカン・スナイパー』『6才のボクが、大人になるまで。』『セルマ』『博士と彼女のセオリー』『セッション』らと熾烈な争いを繰り広げることになりそうだ。15日(木)に発表されたノミネーションでは『アメリカン・スナイパー』『6才のボクが、大人になるまで。』が6部門で候補に挙がり、『アメリカン・スナイパー』からはブラッドリー・クーパーが主演男優賞に選出された。

『博士と彼女のセオリー』からはエディ・レッドメインが主演男優賞にフェリシティ・ジョーンズが主演女優賞にノミネートされており、エディは前述のブラッドリーをはじめ、『フォックスキャッチャー』のスティーヴ・カレル、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のベネディクト・カンバーバッチ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンらと共に主演男優賞候補にその名を連ねており、その一方でフェリシティは『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク、『ワイルド』のリース・ウィザースプーン、『サンドラの週末』のマリオン・コティヤール、『アリスのままで』のジュリアン・ムーアらと肩を並べるかたちだ。

そして今月はじめに行われたゴールデン・グローブ賞助演男優賞を獲得したJ・K・シモンズがアカデミー賞においても助演男優賞で選出されており、エドワード・ノートン、マーク・ラファロ、イーサン・ホーク、そして84歳でアカデミー賞史上最高齢でのノミネートとなったロバート・デュヴァルらと名誉ある賞をかけて争うことになるようだ。

一方で助演女優賞のノミネーションにはパトリシア・アークエット、エマ・ストーン、キーラ・ナイトレイ、ローラ・ダーン、そして今回のノミネートを含め史上最多ノミネート回数となる19回目を誇るメリル・ストリープの名前が連なっている。

音楽賞にはジョン・レジェンド、アダムレヴィーン、グレン・キャンベル、『LEGO(R)ムービー』の歌を担当したティーガン&サラらがノミネートされた。しかしながら『LEGO(R)ムービー』は長編アニメ賞にはノミネートされておらず、同賞には『ベイマックス』『ザ・ボックストロールズ』『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2』『ソング・オブ・ザ・シー』『かぐや姫の物語』が候補に挙がっている。

脚本賞には『アメリカン・スナイパー』をはじめ、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』『インへアレント・ヴァイス』『博士と彼女のセオリー』『セッション』が名前を連ねている。

監督賞には『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソンを筆頭に、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ、『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター、 『フォックスキャッチャー』のベネット・ミラー、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムらがノミネートされた。

今回のノミネーション発表は初の取り組みとして2つのパートに分かれ行われ、最初のパートはJ・J・エイブラムス監督とアルフォンソ・キュアロンが、2つめのパートはクリス・パインと米映画芸術科学アカデミーのシェリル・ブーン・アイザックス会長が発表を担当した。

2015年アカデミー賞のノミネート抜粋

作品賞

『アメリカン・スナイパー』

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

『6才のボクが、大人になるまで。』

『グランド・ブダペスト・ホテル』

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

『セルマ』

『博士と彼女のセオリー』

『セッション』

主演男優賞

スティーヴ・カレル 『フォックスキャッチャー』

ブラッドリー・クーパー 『アメリカン・スナイパー』

ベネディクト・カンバーバッチ 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

マイケル・キートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

エディ・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』

主演女優賞

マリオン・コティヤール 『サンドラの週末』

フェリシティ・ジョーンズ 『博士と彼女のセオリー』

ジュリアン・ムーア 『アリスのままで』

ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』

リース・ウィザースプーン 『ワイルド』

助演男優賞

ロバート・デュヴァル 『ジャッジ 裁かれる判事』

イーサン・ホーク 『6才のボクが、大人になるまで。』

エドワード・ノートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

マーク・ラファロ 『フォックスキャッチャー』

J・K・シモンズ 『セッション』

助演女優賞

パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』

ローラ・ダーン 『ワイルド』

メリル・ストリープ 『イントゥ・ザ・ウッズ』

キーラ・ナイトレイ 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

エマ・ストーン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

監督賞

リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』

アレハンドロ・G・イニャリトゥ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』

モルテン・ティルドゥム 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

ベネット・ミラー 『フォックスキャッチャー』

長編アニメ賞

『ベイマックス』

『ザ・ボックストロールズ』

『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2』

『ソング・オブ・ザ・シー』

『かぐや姫の物語』

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