英アレキサンダー・マックイーンの回顧展、前売り券セールス好調につき会期延長へ

英国で開催予定のアレキサンダー・マックイーンの回顧展「アレキサンダー・マックイーン: サベージ・ビューティー」がその人気に対応するかたちで会期延長となることが分かった。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で3月14日より開催される同展覧会は7月後半に会期終了を予定していたが、前売り券の売り上げが好調なことから新たにチケット5万枚を販売し、8月2日まで実施されることになった。ヴォーグ誌によると、押し寄せる来場客をさばくために開館時間の延長まで計画しているという。 

同博物館のマーティン・ロス館長は「あとオープンまで2か月と迫っていますが、『サベージ・ビューティー』は前例がないほど人気です。まだチケット入手できる状況をご提供したいのです」「20週に渡る開催期間に出来るだけ多くの皆さんに足を運んでいただけることを目指していますので、この素晴らしいロンドンでのショーをさらに多くの方々に観ていただける機会をご提供することになり、嬉しく思っています」と話す。

同展覧会のチケットは昨年より販売開始されているが、すでに世界中で3万枚以上が売れており、同博物館前売り販売史上最高のセールスを記録している。

同博物館のウェブサイトでは、同展覧会のことを「ヨーロッパ初で最大の故アレキサンダーの回顧展」とうたっており、1992年の大学院卒業コレクションや2010年2月に自殺を遂げる前に取り掛かり、未完成のまま終わっている2010年の秋冬コレクションを含む「故アレキサンダーの独創的な作品が展示される」と書かれている。

「アレキサンダー・マックイーン: サベージ・ビューティー」は2011年にニューヨークのメトロポリタン美術館で初めて開催され、同館史上最も多い来場客数を得たトップ10の展覧会の1つとなっていた。

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