ベネディクト・カンバーバッチ、自身の差別的発言を謝罪

ベネディクト・カンバーバッチが差別的と捉えられる「不快な」表現を使用したことを謝罪した。ベネディクトはイギリス国内における役柄の多様性の欠如について話をしていた際、黒人の俳優に「有色」という表現を使用したことで自分が「バカ」で「まぬけ」に感じており、自分のこの過ちによって「不快感を与えない用語」が必要であるという事実に焦点が当てられることを望んでいるとコメントした。「僕がこの時代遅れの用語を使ったことで不快な思いをさせてしまったことを非常に心を痛めています」「この一件により、正確で不快感を与えない正しい用語の使い方が必要であるということに焦点が当てられることを願うばかりです」「この件に関して最も僕が恥じていることは、僕がイギリスのパフォーミングアートにおける人種的不平等と同業界の迅速な改善の必要性を話している時にその表現を使ってしまったことです」「自分が完全なまぬけに感じていると同時に、不快な思いをさせてしまった方々にお詫び申し上げます」「僕がとても大事にしている友人たちにも影響の出る問題であるこの不適切な言語の軽率な使用によって、不快な思いをさせた方々にもう一度心よりお詫び申し上げます」

婚約者のソフィー・ハンターの間に第1子が誕生予定のベネディクトは、PBSのトーク番組『タビス・スマイリー』内のライブインタビューで問題の発言をするに至っていた。「有色の俳優についてはイギリスではかなり違う状況だと思うんだ。僕の友達の多くもここアメリカのほうがイギリスよりも仕事を得ているからね。それは変化が必要なところだと思う」「何か間違っていると思うんだ。僕たちは平和のためにまさに必要な異なる人種の文化を十分に表せていないんだからね」

差別反対チャリティのショウ・レイシズム・ザ・レッド・カードはこのベネディクトのコメントが「気分を害するものとなる可能性」があるとしながらも、エンターテイメント業界における多様化の欠如における問題を提示したことは称えている。「ベネディクト・カンバーバッチはエンターテイメント業界と社会におけるとても重要な問題に焦点を当ててくれました」「イギリスの一定業界における黒人や少数民族の背景を持つ人々の欠如は対所が必要な問題であり、ベネディクトがより適切な表現を求める支援となるコメントをしてくれたことに我々は喜んでいます」「その中で彼はまた、適切な用語と言語の進化という問題点を自分でも気づかずに投げかけました。ショウ・レイシズム・レッド・カードは『有色』という表現が時代遅れであり、その表現と過去の使用例により、気分を害するものとなる可能性があるものと感じます」

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