リル・ウェイン、60億円を求めてキャッシュ・レコード社を提訴

リル・ウェインがレコード会社のキャッシュ・マネーに対して5100万ドル(約60億円)を求める訴訟を起こしている。TMZが入手した書類によれば、ウェインはバードマンがCEOを務める同社が最新アルバム『カーターV』に対して巨額を負っているとしてこの訴えを起こしているという。差し押さえられた資金の結果として、ウェインは同レーベルを去る方向であり、キャッシュ・マネー、ヤング・マネー商標の元で発表された全ての作品における共同著作権保持者として申告されることを裁判官に求めているという。

ウェインを知る関係者たちによれば、ウェインは2013年12月に始めた同アルバムのレコーディングにより800万ドル(約9億4300万円)を事前に受け取ることになっており、昨年の完成時にはさらに200万ドル(約2億4000万円)を受け取る予定であったが、その額を受領していないと主張しているという。昨年の5月に当初発売が予定されていたがその後に12月まで発売が延期となり、未だに発表されていない『カーターV』は、バードマンがこの金額を支払えば遂にリリースされることになるとその関係者たちは続けている。

先月にもウェインはツイッターでキャッシュ・マネー社を批判しており、その際には同社が新作アルバムを発売することを「拒否」しているとしたうえで、「囚人」のように感じているため同社を去りたいという意向を示していた。「ファンのみんな、俺のアルバムはベイビーとキャッシュ・マネーがリリースを拒否しているから発売されないんだってことを知って欲しいんだ」「俺のせいじゃないんだ。ファンのみんなにはとても申し訳ないけど、こんな状況に陥らされた俺自身と家族がもっとも残念に感じているよ」「このレーベルから離れたいし、そこの人間ともう関わりたくないけど、残念ながらそう簡単にはいかないんだ。俺とその制作能力は囚人なんだよ。もう一度心からお詫びするよ。それに俺とこのアルバムに愛想を尽かせても責めないよ。でもありがとな」「祈るぜ」

しかしこのツイッターでのコメントの後、ウェインのマネージャーを務めるコルテス・ブライアントはウェインがレーベルを離れる予定はないとしていた。

関連リンク
この記事をシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
gotop