第68回英国アカデミー賞、『グランド・ブダペスト・ホテル』5部門最多受賞!

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第68回英国アカデミー賞(BAFTA)で『グランド・ブダペスト・ホテル』が5部門で賞を獲得し最多受賞作品となった。ウェス・アンダーソン監督の同作は脚本賞、音楽賞、プロダクション・デザイン賞、衣装賞、メイクアップ&ヘア賞の5部門でロンドンのロイヤルオペラハウスで行われた式典にて賞を授与された。同授賞式に参加できなかったアンダーソン監督の代わりに同作に出演していたレイフ・ファインズが脚本賞のトロフィーを受け取り、監督から預かっていたメッセージも読み上げていた。「ウェスから手紙を預かっているので、手紙の内容を読み上げたいと思います:もしラルフ・ファインズがこのスピーチを行っているとしたら、私の不在時に我々の脚本がBAFTAで賞を受賞したということに違いないでしょう」「このイベントに参加できないという事実は私にとって幸せなことではないばかりか、そこの場にいられないことに怒りすら感じでいます」「ほぼ別の賞を逃していると予想される、ロサンゼルスで行われるイベントへの出席を要請してきた全米監督協会のせいです。優良メンバーとして私が参加している英国アカデミーにたくさんの感謝を述べるとともに、フェデックスが可能な限り早く私にトロフィーを配達してくれて、この手でトロフィーを握ることを楽しみにしています」

一方『博士と彼女のセオリー』はスティーヴン・ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインがベネディクト・カンバーバッチやマイケル・キートン、ラルフ・ファインズ、ジェイク・グレインホールらを退けて主演男優賞を獲得したほか、英国作品賞などを含む3部門で受賞を果たしている。

主演女優賞ではリース・ウィザースプーン、エイミー・アダムス、ロザムンド・パイク、フェリシティ・ジョーンズら強豪を抑え、ジュリアン・ムーアが賞を獲得した。

リチャード・リンクレイターの『6才のボクが、大人になるまで。』も作品賞、監督賞、助演女優賞の3部門を受賞している。

英国アカデミー賞2015、受賞結果は以下の通り

■主演男優賞

エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』

■主演女優賞

ジュリアン・ムーア 『アリスのままで』

■助演男優賞

J・K・シモンズ 『セッション』

■助演女優賞

パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』

■作品賞

『6才のボクが、大人になるまで。』

■新人賞

ジャック・オコンネル

■監督賞

リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』

■脚本賞

ウェス・アンダーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』

■英国短編アニメ賞

『ザ・ビガー・ピクチャー』

■メイクアップ&ヘア賞

『グランド・ブダペスト・ホテル』

■英国短編映画賞

『ブーガルー・アンド・グラハム』

■音楽賞

『グランド・ブダペスト・ホテル』

■撮影賞

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

■英国作品賞

『博士と彼女のセオリー』

■ドキュメンタリー賞

『シチズンフォー』

■プロダクションデザイン賞

『グランド・ブダペスト・ホテル』

■長編アニメ賞

『LEGO(R)ムービー』

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