カニエ・ウェスト、ビヨンセがグラミー賞を獲得するべきだったと主張

カニエ・ウェストがベックではなくビヨンセが第57回グラミー賞の年間最優秀アルバムを獲得するべきだったと主張した。8日(日)に行われた同式典でベックが『モーニング・フェイズ』で年間最優秀アルバムを受賞した際、カニエは2009年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでテイラー・スウィフトが友人のビヨンセを抑えて受賞スピーチを行った際にステージでケチをつけたあの有名な一幕を再現するかのようにステージに向かう構えをみせ、冗談で観客に向けてパフォーマンスをしていたとみられていたが、カニエ自身は本気だったようでビヨンセから叱られたようだ。

結局ベックの受賞スピーチでは、テイラーの時のように妨害とまではならなかったが、カニエは式典の後にE!ニュースにこう語った。「グラミー賞は、もし本物のアーティストを求めているのならだけど、帰ってくるように俺らをからかうのもいい加減にして欲しいぜ。もう奴らとのお遊びはゴメンだよ。ベックは芸術性をよりリスペクトする必要があるし、ビヨンセにあの賞を譲るべきだったんだ」「なぜなら、アートのレベルを下げて、その作品を尊重せず、堂々とした音楽作品を出した後に、人々の顔をつぶすのなら、創造性に敬意を払っていないってことだよ。俺らはミュージシャンとして、いつも働く人々に啓発しなければならないし、彼らはビヨンセのアルバムを聴いて、それが彼らを他の世界へと連れていくんだぜ」

さらに、カニエは妻のキム・カーダシアン・ウェストと娘のノースちゃんと共に同式典に出席していたことから、今回の主張をステージで繰り広げるを思いとどまったと説明した。「妻も娘もいたからな。自分のファッション・ラインも持っているから。俺の娘を危険にさらすようなことはするつもりはないよ...だけど、クリエイティビティのためなら戦うよ」「これが、今夜俺が何も言わなかった理由さ。だけど、『あのステージに上がる』ことがどういう意味かみんな知っているだろ」

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