ヴィサージのスティーヴ・ストレンジが死去、享年55歳

ヴィサージのスティーヴ・ストレンジが死去した。55歳だった。80年代に人気を博したポップバンドのフロントマンを務めていたスティーヴは12日(木)、睡眠中に心臓発作に見舞われ、エジプトのシャルム・エル・シェイクの病院で息を引き取ったと所属レコードレーベルが認めた。

オーガスト・デイ・レコーディングスのマネージャー、マーク・グリーン氏は「スティーヴ・ストレンジが2月12日エジプトのシャルム・エル・シェイク・インターナショナル病院にて現地時間11時15分に死去したことを深い悲しみと共に報告いたします。スティーヴは睡眠中に心臓発作で亡くなりました」「スティーヴの家族とバンドメンバー、友人はこの急な訃報に動揺を隠せず、この困難な時期に対するプライバシーの尊重を求めています」と声明を出した。

スティーヴの代理人であるピート・バセットは、スティーヴのことを「いつもファッショントレンドの最先端を走り、勤勉で、楽しくて愛すべき人物」と表現し、「昨年までスティーヴはニューロマンティックを基本としたファッションスタイルの本を手掛けていたくらいで、このニュースは驚きでした。健康上の問題があることは理解していましたが、命をおびやかすほどのものであるとは認識していませんでした」と続けた。

さらに、この悲報を受けて、ツイッターでさまざまなミュージシャンが追悼メッセージを寄せている。デュラン・デュランのフロントマン、サイモン・ル・ボンは「僕らの友人スティーヴ・ストレンジがとても残念なことに今日エジプトで亡くなったことをお知らせします。スティーヴはニューロマンティックの草分け的存在でした」とコメントし、さらにビリー・アイドルは「俺の友、スティーヴ・ストレンジが亡くなった。友よ、安らかに」とツイートした。ヴィサージは1979年に結成され、その翌年に『フェイド・トゥ・グレイ』のリリースをきっかけに名を馳せていた。

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