マルベリー、ティエリー・アンドレッタをCEOに任命

マルベリーがティエリー・アンドレッタを同ブランドの新たなCEOとして任命した。ランバン、モスキーノ、グッチ・グループ、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン、セリーヌ、イタリアの宝石ブランドであるブチェラッティでの同ポジションを務めてきたティエリーは、昨年6月からマルベリーの外部取締役として加わっていたが、4月7日からCEOに就任することになったとVogue.co.ukが伝えている。

先日には2013年7月8日に同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであったエマ・ヒルが退任して以来空席になっていたポジションに、元セリーヌのアクセサリー・デザイナーであったジョニー・コカが任命されたというニュースが発表されていた。

マルベリーのゴッドフリー・デイヴィス会長は「ティエリーがCEOに就任してくれることをうれしく思います」「彼はファッションの豊富な知識と高級製品の経験を持ち合わせており、世界的に成長するために私たちが持ち合わせている大規模な計画を遂行することができる人物です。新たなクリエイティブ・ディレクター、ジョニー・コカの採用に平行して、私たちは広い分野で考慮した結果、ティエリーが最高のCEO候補者であると考えたのです」とコメントしている。

アンドレッタ氏も同英国ブランドの新たなチームとともに仕事をしていくことを楽しみにしているようで「マルベリーは独特の製造方法をもつ正真正銘の英国ブランドです。このブランドは素晴らしい世界的な可能性を持っており、ゴッドフリーやジョニー、新たなチームのみなさんと一緒にビジネスを発展させていくことを楽しみにしています」「外部取締役として1年近くこのブランドに携わってきた後、CEOに就任することをとてもうれしく思っております」と語っている。

一方、2年前にエマが同ブランドを去った理由はマルベリーのクリエイティブにおける戦略の面での相違があったためだと言われている。エマが去って以降は、デザインチームによってコラボレーション商品のコレクション展開を行っていた。

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