元フリーのベーシスト、アンディ・フレイザーが62歳で死去

元フリーのベーシストであるアンディ・フレイザーが62歳で死去した。死因は明らかになっていないが、ガンとエイズとの闘病も経験したアンディが16日(月)にカリフォルニアの自宅で息を引き取ったと家族から出された声明により明らかになった。その声明の中では「ガンとエイズを生き抜いた人、アンディは熱心な社会運動家であり個人の人権保護者でした」「アンディは娘のハンナとジャスミン・フレイザーとその母のリ、兄弟のゲイル、ギャビン、アレックス、そして音楽業界でのたくさんの友人や関係者を残して逝去しました」とこの訃報を知らせている。

ロンドン出身のアンディは当時15歳だった1986年にポール・コゾフ、ポール・ロジャース、サイモン・カークと共にバンド、フリーを結成し、共同執筆した『オール・ライト・ナウ』においては70年代のベストセラーとなるほどのヒットを飛ばした。1972年にはギターリストのクリス・スペディングとタッグを組むためにバンドを脱退し、その後はアンディ・フレイザー・バンドを結成したり、ロバート・パーマー、ジョー・コッカー、ロッド・スチュワートなどのトップアーティストらにも曲を提供するなどして音楽活動を続けた。

アンディの娘ハンナは遺族を代表して父親の死についての個人的な声明をFOX411に新たに出し、その中でアンディの「枯れることの無い情熱」とアンディの死により遺族が「ショックで悲しみに暮れている」に暮れているとコメントしている。「真の自然の力の持ち主であり、私の素晴らしい父親であるアンディが亡くなり、とてもショックを受け、悲しみにくれています。彼の音楽に対する枯れることの無い情熱は何年にも渡って世界へと影響を与えました」「彼はあまり語らない人物でしたが、状況を洞察力のある方法でどのようにまとめ、すぐに核心を突くかを常に理解していました。彼を最後に見たのは人間のために舞台の上で訴えているところでした。父、彼の勇気、激しさ、博愛主義、才能によって今後も人々に彼の歌を歌っていただけることになることを本当に誇りに思います。アンディは人生の中で最も難しい健康上の問題から回復し生き延びた人です。ですが、彼はみんなのためにこの世界をよりよいものにするための健康的で、幸せな計画を残してくれました。もう大丈夫。彼は遂に自由です」

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