ジェイ・Z、音楽配信サービス「タイダル」批判に対し反論を展開

ジェイ・Zは自身が運営する定額制音楽ストリーミングサービス「タイダル」における組織的な中傷に対し、反論を展開した。2週間前にジェイの妻ビヨンセ、リアーナ、アッシャー、ダフト・パンク、デッドマウス、カニエ・ウェスト、マドンナ、ニッキー・ミナージュら豪華セレブが出席する中で同サービスの開始を発表したばかりのジェイだが、ライバル社からの何百万ドル規模の組織的な中傷の被害者になっているとした上で、ただ自身は「アーティストと楽しさ」を愛しているだけだとツイートしている。「たくさんの大企業が組織的な中傷のためにうん百万ドルをつぎ込んでいるよ。俺らは誰に対してもアンチじゃないし、アーティストと楽しいことを愛しているんだ。俺らはタイダルをファンのために作ったんだよ。音楽以上のものがあるんだ。ビデオ、会員限定のコンサート、先行イベントチケット、生放送のスポーツってね!」とツイートしている。

さらに、ジェイはタイダルにチャンスを与えてもらうようアピールし、他の配信サービスよりもミュージシャンに一番利益をもたらすと強調した。「タイダルは75パーセントの印税が全てのアーティスト、作詞家、プロデューサーに支払われる仕組みになっていて、その場を創立した人だけが受け取るんじゃないんだ」「俺らと直接一緒に関わりたいインディーズのアーティストには100パーセントのリターンだよ」「iTunesストアは一日で出来たわけではないし、スポティファイも成功するまでに9年かかっているよな」「タイダルは順調で、77万人以上の加入者がいるよ。開始して1か月もたたないうちにだぜ」「俺らは長い間続けるためにここにいるんだ。成長して、向上するチャンスをくれないかな」「俺ら(ダフト・パンクでさえも、笑)は人間であって、完璧ではないよ。でも、強い意志を持っているんだ」

ジェイは配信サービスによって十分な対価を得ていないと裕福なアーティストたちが不満をぶつけるようなことをファンは望んでいないという批判とアップル社の上層部がタイダル限定で曲などを提供したアーティストたちにおいては今後iTunesでプロモーションを行ったり、作品を採用することはないと主張していることを受け、今回の反論を展開している。

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