エルヴィス・プレスリーらに曲を執筆したシド・テッパーが死去

エルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラらの曲を手掛けたことで知られるシド・テッパーが96歳で死去した。自身のキャリアの中で何百もの曲を手掛けた作曲家のシドが24日(金)、フロリダ州マイアミ・ビーチの自宅で老衰で息を引き取った。

1945年から1970年の間、シドは友人のロイ・C・ベネットとテッパー&ベネットという名を使い、クリフ・リチャード、トニー・ベネット、ディーン・マーティンらを含むアーティストたちに向けて300曲以上を書き上げた。その中でも、シドは1967年にサンディ・ショウがカバーしたことで有名となった大ヒット曲『パペット・オン・ア・ストリング』のソングライティングチームの1人として参加したことで最もその名を馳せた。さらに、『G.I.ブルース』『ワンス・イズ・イナフ』『ステイ・アウェイ』を含むエルヴィス出演映画作品にエルヴィスに曲提供した他のソングライターと比べて最も多い43曲を手掛けた。 

そんな順風満帆なキャリアの道をたどっていたシドだが、70年代に心臓発作に襲われたことで、ソングライティングのコンビは解消となり、早い引退を迫られることになった。

2005年、5人の子供、7人の孫、3人のひ孫に恵まれたシドはエルヴィスの成功に自分の曲が貢献したと話していた。「エルヴィスの映画とその曲が彼のキャリアに多いに貢献したと信じているよ」「それによって何百万もの人々がエルヴィスに関心を持ち、それがなければ、このキングの素晴らしさを人々が知ることはなかったと思うよ」

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