プリンス、ボルチモア暴動のためにサプライズコンサートを敢行

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プリンスが2日(土)、ボルチモアのためにサプライズコンサートを決行した。プリンスはコンサート開始数時間前にツイッターで「ダンス・ラリー・4・ピース」と銘打ってそのコンサートを告知し、ミネソタ州ペイズリー公園にある自身のレコーディング・コンプレックスにファンを招待した。

先月黒人青年フレディ・グレイさんが警察に拘束された際に死亡した事件に端を発して全米で起こった暴動と抗議に伴い開催されたこのコンサートの前には、プリンスの評価の高かった「ヒットアンラン・UK」ツアーの映像や『パープル・レイン』発売30周年を記念し昨年6月に同地で行われた非公開ライブの模様を初公開した。集まった観客は前もってフレディさんに敬意を表すためにグレーの服を着てくるよう呼びかけられていた。

同コンサートにファンク・ロックのガールズグループ、サードアイガールも参戦する中、プリンスはボルチモア抗議にちなんで1996年のアルバム『カオス・アンド・ディスオーダー』から社会的論争を巻き起こすタイトル曲をプレイし、フレディさんへ敬意を示すためのパフォーマンスを1時間に渡って繰り広げた。そのほかにも『クリムゾン・アンド・クレバー』『ギター』『ドリーマー』などを歌い上げ、ファンク・ロックのインスト『プレクトラム・エレクトラム』で締めくくった。

そんなプリンスは先週、シカゴを拠点として活動するシンガー、エリン・アレン・ケインをフィーチャリングし、ボルチモア暴動を題材とした曲『ボルチモア』をレコーディングしたと発表したばかりだ。この曲がリリースされるかについてはまだ明らかになっていない。

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