リタ・オラが自身の新作ミュージック・ビデオに「無償」でエキストラを募集したことで批判を受けている。リタは自身のミュージック・ビデオに出演する「体型、身長、人種を問わない18歳から35歳の男性と女性」を募集しており、その募集広告にはボランティアで参加とうたわれている。
「注意:これは無給の撮影であり、ボランティアで参加することになります。リタと撮影セットで一緒にいて、次の大ヒット曲に参加するチャンスです」
それをみたファンたちはツイッターで無償のダンサー達を出演させるというリタの決定に批判した。あるファンは「リタ・オラが新作ミュージック・ビデオにダンサーを募集している。無給。受け入れられない」とコメントし、他のユーザーは「リタ・オラがキャリアを築いてきたその産業を侮辱しているタイプの人だとは知らなかった」と投稿している。また、「リタ・オラ。本当にリタ・オラ?あなたの製作会社がミュージック・ビデオにダンサーを募集している...無給???」と驚きを隠せていないファンもいるようだ。
一方のリタの代理人はリタがプロのダンサーをキャスティングしているわけではなく、ファンにビデオ出演する機会をただ与えたかっただけだと反論している。