サイモン・コーウェル、ビートルズの伝説マネージャーを描いた伝記映画のプロデューサーに

サイモン・コーウェルがザ・ビートルズの今は亡きマネージャー、ブライアン・エプスタインの伝記映画でプロデューサーを務めることになった。『ザ・フィフス・ビートル』と名づけられた同作品のプロデューサーとして契約を交わした音楽界の大御所サイモンは、1967年に薬物過剰摂取により32歳の若さで亡くなったブライアンに常に魅了されていたと明かしている。「僕はいつもブライアン・エプスタインという男と彼のストーリーに魅了されてきたんだ」「ザ・ビートルズの驚異的な成功において彼は大役を果たしたからね。それに今でも歴史上最も有能なマネージャーだと思うんだ。それでいて彼のすべてのストーリーはいまだに語られていない。それに世界中のみんなと同じく、僕もザ・ビートルズや彼らの音楽を尊敬しているんだ。だからこのチャンスを与えられたとき、断ることなんて出来なかったよ」

この新作はヴィヴェック・J・ティワリーによる同名グラフィック小説を元に製作されることになっており、リバプールのキャバンクラブで1961年、ブライアンがビートルズを発見した瞬間から成功へと導いていったその軌跡を追ったストーリーになるようだ。バラエティ誌によると、サイモンとともにヴィヴェックもプロデューサーを務めることになっており、作品内で同バンドの楽曲を使用する許可もすでに取得済みだという。ヴィヴェックは「『ザ・フィフス・ビートル』の使命はザ・ビートルズの影で素晴らしく刺激的で先見の明があったブライアン・エプスタインの語られない歌を歌うことです。ですから、映画になることで彼の大いなる伝説を多くの方に知ってもらえることにワクワクしています」とコメントしている。

ちなみに作品のタイトルは同バンドメンバーであるポール・マッカートニーが以前「もし誰かを『フィフス・ビートル(5人目のビートルズ)』と呼ぶならば、それはブライアンだったな」と発言したことにちなんでいるそうだ。

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