故アレキサンダー・マックイーン、過去に何度も自殺未遂をしていた

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アレキサンダー・マックイーンが何度も自殺未遂を起こしていたことを実の姉が明かした。姉ジャネットは、2010年2月に自殺を遂げたアレキサンダーの周囲の人間はアレキサンダーがそれまでに何度も自殺を図っていたことを知っていたものの、その精神状態を家族から隠していたとザ・タイムズ紙で明かした。「たくさんの人が弟の精神状態を知っていたのに、家族は知らなかったんです。それにまわりはそれまでにも自殺未遂をしていたことも知っていたのに、私たちは知らなかったんです」「私たちは弟がコカインをやったことは知っていましたが、私たちが詰め寄ると弟は『お前らには分からないんだ。ものすごいプレッシャーがあるからリラックスしたいんだよ』と言っていたものです」

ジャネットはまた、アレキサンダーの死の前に弟がいかに追い詰められているかを知っていたら、助けるために家族たちは出来ること全てを尽くしていたはずだと続けた。「その度合いをもし私たちが知っていたら、ドアを蹴り倒してでも助けに行っていたのに、私たちは知らなかったんです。私たちはみな、弟とドラッグについては話していましたが、30代後半の男ですからね。私たちが何を言おうが耳を貸してはくれませんでした」

アレキサンダーはロンドン東部で幼少時代を過ごした後、ジバンシーのデザイナーを務め、その後自らのブランドを立ち上げたほか、そのファッション界への貢献が認められエリザベス女王から大英勲章第3位を与えられた。そして、母ジョイスががんにより75歳で他界した9日後にあたる葬式前日に40歳の若さで命を絶っている。

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