ケシャ、ソニー相手に訴訟を起こす

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ケシャがソニー・ミュージック・エンターテイメント(SME)に対し、ドクター・ルークと働かせることで女性アーティストたちを「身体的な危険」にさらしているとして訴えを起こした。ケシャはおよそ10年間に渡って性的、身体的、言語的、感情的に虐待をしたとしているルークとの契約解除を求めており、今週になって提出された法的書類の中でソニーがそのルークの態度を支持していたと主張している。その法的書類にはこう陳述されている。「ドクター・ルークの虐待的振る舞いの傾向は(ソニー・ミュージック・エンターテイメントの)重役たちにも明らかであったにも関わらず、その振る舞いを知りながらも見て見ぬふりをし、ドクター・ルークの振る舞いを調査することもせず、是正措置を取っていた、もしくはドクター・ルークの虐待を隠ぺいしようとしていたのです」「SMEのセバートさん(ケシャの本名)を含む某女性アーティスト達に対する振る舞いは、ドクター・ルークにクリエイティブ面とビジネス面の管理を一任し、ほぼ未制限の経済的補助を与えることで、ドクター・ルークの善意にやむを得ず依存することになる若い女性アーティスト達を身体的な危険にさらしているのです」

さらにその書類では、ドクター・ルークが交渉に応じず、ソニーがルークにレコード・レーベル契約を与えることで「虐待を続ける基盤」を提供していたと続けられている。「SMEの振る舞いにより、SMEがドクター・ルークとセバートさんの虐待関係が今日まで強いられてきたのです」

それに対してソニー側はまだコメントを出していないものの、ルーク側は今回のケシャ側の修正案が「必死さ」の現れだと一蹴しており、ルークの担当弁護士クリスティーン・レペラ氏は「必死さがうかがえますね」「この結論には事実がありませんし、何も新しい情報が含まれていません。あちら側はソニー社を巻き込もうとしているようですが、無駄な試みでしょう」と話している。

昨年10月に提出されたケシャの当初の訴えに対してルークは、名誉棄損だとして反訴を起こしている。さらにケシャの母ペベ・セバートは、ドクター・ルークが心的外傷後ストレス障害を引き起こしたとして訴えている。

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