ジェレミー・スコット、ケイティ・ペリーのために手掛けたドレスで訴えられる

ジェレミー・スコットとモスキーノがグラフィティ・アーティストのライムことジョセフ・ティアーニのデザインを盗作したとして訴えられている。ジェレミーと同ブランドはケイティ・ペリーとモデルのジジ・ハディッドが着用したドレスにライムのデザインを盗用し、広告に使用したとしてライムに賠償金を支払う可能性があるようだ。

デイリー・ミラー紙によると、本件で「ライムは有名なアーティストです。ハイ・ファッション界の2つの大きな名前を持つ被告のモスキーノとジェレミー・スコットは、連絡や承諾なしに最もハイクラスのアパレルに不可解にもライムのアートを使用しました」「この文字通りの盗用だけにとどまらず、加えてモスキーノとジェレミー・スコットはライムの作品の上から自らのペインティングを施しました。オリジナルの作品の一部かのようにモスキーノとジェレミー・スコットのブランド名がスプレーで書かれたように重なっています」と訴えがなされているようだ。

5月にメット・ガラ・ボールの際にケイティ・ペリーはこのドレスを着て注目を集めたが、本裁判で明らかになった情報によると、ケイティは「宣伝と披露」のためにギャラまで受け取っていただけでなく、ジェレミーはロールスロイス車にもグラフィティをあしらい、「その作品の責任者」のように振舞っていると批判を受けている。「高級な服にグラフィティ、もしくはストリートアートを使用するアイデアは、そのブランドもしくはデザイナーの宣伝を助長し促すことになります。このような目的で被告は本国で最も由緒ある団体の1つであるニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年開催されるハイクラスのパーティーでペリーさんにそのドレスを披露し宣伝するために報酬まで支払っています」「ペリーさんだけでなく、スコット被告もそのイベントでその服を宣伝、着用、披露しており、さらにはスプレースタイルのデザインをあしらったロールスロイス車で会場に到着し、自身がその作品の責任者であるかのように、そのイベント中に偽者のスプレー作品を自らのデザインとしてブランディングしました」

ライムは自身のデザインが使用された服やアイテムをモスキーノの2015年秋冬コレクションで使用しないことと、損害賠償を求めている。ジェレミーの代理人はまだコメントを出していない。

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