マイケル・ジャクソンの元マネージャーら、衣装デザイナーと和解

マイケル・ジャクソンのチームが衣装デザイナーと繰り広げていた法廷争いで100万ドル(約1億2000万円)を受け取ることで和解に応じた。

マイケルの元マネージャーであるクリストファー・デマーズと振り付け師のトラヴィス・ペインは、2009年にマイケルがプロポフォール中毒で死を遂げたことにより結局実現が叶わなかったロンドンの長期公演「ディス・イズ・イット」に向けてデザイナーのザルディ・ゴコが衣装デザインの契約を交わす手助けをしたと主張していた。ザルディがマイケルから雇用された際にクリストファーとトラヴィスはその契約締結を後押ししたとしてザルディから印税の20パーセントを受け取ることで同意していたが、マイケルの死後間もなくしてザルディは訴訟を起こす構えを示しその支払いを停止していた。

クリストファーは「数回は友好的にことを納めようと試みましたが、ザルディが自身の修正合意案を何度も守らなかったのです。滅茶苦茶でした」「ザルディとは25年来の知り合いです。彼は世界でも最も才能のある中の1人です」と話す。

今回の訴訟は、ザルディがラスベガスで今後20年に渡って行われる予定のシルク・ドゥ・ソレイユによる「マイケル・ジャクソン・ワン」からの印税50パーセントを支払うことに合意したことでクリストファーとトラヴィスが訴えを取り下げ、100万ドルという額はそのラスベガスでのショーが20年続くことを見越して計算されたと 、ニューヨーク・デイリー・ニュースが報じている。

2人の弁護人デヴィッド・トラテンバーグ氏は「この推定額はほぼ妥当かもしれませんが、低い可能性もあります」と分析する。

ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、レディ・ガガなどのトップアーティストともコラボを果しているザルディがマイケルのために手掛けた衣装は、スワロフスキーのクリスタルがあしらわれていたり、LEDが施されているものもあるようだ。ザルディはマイケルが死の2週間前にその衣装について「これこそが僕が欲しかったすべてだよ」と絶賛したと当時を振り返っている。

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