エルトン・ジョン、プーチン大統領を装ったイタ電を受ける 

エルトン・ジョンがロシアのウラジミール・プーチン大統領を装ったいたずら電話を受けたようだ。デヴィッド・ファーニッシュを夫に持つエルトンはプーチン大統領から電話をもらったと思っていたものの、実際にはロシアのタレント、ウラジミール・クラスノフとアレクセイ・ストリャロフが大統領とその通訳になりましたものだったことが発覚した。その電話の中でエルトンはモスクワ内で行われるゲイ・プライドに参加することを約束したほか、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)コミュニティに対するロシアでの暴力への懸念について話し合ったという。

また、エルトンは長年同性愛者への非難が続くロシアのプーチン大統領と直接面会することも依頼したようで、「直接会ったほうが物事は良い方向に進むものです。もし私たち双方の管理部門が互いに都合の良い日を見つけて集まって素晴らしい話し合いが出来たら奇跡のようですね。そうなれば素晴らしいですし、まさに夢が実現するとも言えるでしょう」と伝えたという。

その後にエルトンはインスタグラムにプーチン大統領の写真と共に「今日僕に連絡を取り、電話越しに話してくださったウラジミール・プーチン大統領にお礼を申し上げます。ロシアのLGBTへの平等な扱いについて直接話し合える日を心待ちにしています」とコメントを投稿していた。

それを受け大統領の報道官はその事実を否定し、「もしそのような要求があれば、大統領はエルトン・ジョンや他の人々から投げかけられると思われる全ての質問に答える準備が出来ていることでしょう。しかし、我々はそのような合図は受けていません」と話していた。

このいたずらの黒幕だった2人は録音したエルトンとの会話をロシアのテレビ番組内で放送した後、ユーチューブにも投稿している。そしてエルトンがLGBTの問題をプーチン大統領と是非話し合いたいという発言を聞いたことでエルトンに電話をかけずにはいられなくなったとことのいきさつをABCニュースに説明している。「エルトン・ジョンが実際にプーチン大統領だと思う人物と話したらどんなことを言うのか見られるこんなチャンスは逃せなかったんです」

この会話がいたずらであったと発覚した後、エルトンは「いたずらは笑い事で済みます。しかし、同性愛嫌悪は笑い事ではありません。僕はロシアが大好きですし、プーチン大統領とLGBTの権利について話したいという気持ちは変わりません。僕はいつでも粗末な扱いを受けたり差別を受けたりする人たちのために立ち上がるつもりです」とコメントしている。

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