ステラ・マッカートニー、乳がん切除者用のブラをデザイン

ステラ・マッカートニー(44)が母親の故リンダを追悼し、乳がんで両乳房を切除した人用のブラジャーをデザインした。1998年に乳がんで母リンダを亡くしたステラが、ハロー・ビューティフル・ファウンデーションへの資金集めのためにデザインしたリンダのミドルネームを冠したルイーズ・リスニングの新作下着をお披露目した。

約85ポンド(約1万5500円)で販売される同ブラは、フェミニンなピンク色を基調に花柄レースがあしらわれ、前方についているジップがあることで取り外しが簡単に出来、アンダーバストの部分が広めのバンドになっているために術後の回復過程にも対応できるようになっている。ステラはこのデザインについてデイリー・テレグラフ紙に「タブーなブラをフェミニンで美しいものにしたかったの」「このがんという冷厳な事実はこの実用的で臨床を考慮したブラに反映されていますが、このデリケートなデザインは着けることによりがんと闘う、回復に向かっている女性たちにポジティブでスタイリッシュな印象を与えます」「我々は女性の皆さんにフェミニンでいられること、セクシーさ、女性でいるためのすべてのことを持つことができることができること、そして、胸の部分をまだ外からも中からも美しく感じることができるんだということを知って欲しいのです」と話す。

ステラは昨年乳がん啓発のキャンペーンの顔を努めたケイト・モスに代わって、今回のコレクションの顔にはカーラ・デルヴィーニュを起用している。

ルイーズ・リスニングのブラは乳がん月間の10月からstellamccartney.com から販売開始となる予定だ。

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