ジェイ・Z、『ビッグ・ピンピン』の著作権侵害を巡る訴訟で勝訴

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ジェイ・Zとティンバランドが1999年発表のヒット作『ビッグ・ピンピン』の著作権侵害を巡る裁判で勝訴した。ジェイにとって初めてのメジャーシングル同曲の中でエジプト人作曲家バリグ・ハムディの1957年作『Khosara Khosara』のフルート音を無断でサンプリングしたとして、その甥であるオサマ・アーメッド・ファーミーが2007年に訴訟を起こしていたが、裁判所はファーミーには曲の所有権を主張する権利がないとみなし、ロサンゼルスの連邦裁判所での裁判を前にその訴えを棄却した。米連邦地方裁判所のクリスチャン・スナイダー裁判官は判決の際に「ファーミー氏の申し立てには十分な理由がありません。その判断を考慮し、『ビッグ・ピンピン』が『Khosara Khosara』を盗用しているか否かについての陪審を行う必要がないとする」と伝えた。

ファーミーの弁護側はその判決を不服とし「我々は完全にこれは間違いだと思っています。控訴するつもりです」とさらに法廷で闘う構えをみせている。

わずか1週間の審理で評決が出されたが、ここまでくるのに約10年も月日が流れており、晴れて勝利を収めたジェイとティンバランドの弁護団は「我々とクライアントはこの判決に非常に満足しています。裁判所は原告がこの訴えを起こす権利を持ち合わせておらず、『ビッグ・ピンピン』に関連するいかなる侵害行為に対して申し立てをすることが不可能であると正しく判決をくだしました」と声明を出している。

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