エルトン・ジョン、薬物と酒におぼれた原因を語る

エルトン・ジョン(68)は今はなき父親から拒否されたことが薬物と酒にまみれる悪循環に陥った原因だと考えているそうだ。40代前半に入院した後にしらふまで回復した過去を持つエルトンは、1991年に死去した父親スタンリー・ドワイトが自身を拒絶し、それが「ニューオリンズ州の火災を起こすほどの量の」アルコールを飲む原因となったとオックスフォード大学のオックスフォード・ユニオンの席で語った。「父は僕に愛していると一度も言ったことがないし、抱きしめてくれたこともないんだ。それに、僕のパフォーマンスを見にきてくれたこともなかったんだ」「父は愛には制限があるってことを教えられていたんだ。愛情を公の場で見せないこと。公の場でなくてもプライベートでも見せないことってね。だから、息子が自分のようでなかったら、実際かなり僕は父親とは異なっていたわけで、愛はだんだんと無くなり、見せなくなってしまったんだよ」

そんな辛い過去を持つエルトンだが、父親との関係を反面教師にして夫デヴィッド・ファーニッシュと一緒に代理出産でもうけた2人の子供に毎日のように愛を示しているようで、よい面もあったと説明する。「子供を持ったとき。愛しているってことを僕は伝え続けたんだ。子供たちも僕に愛してるって言い続けているよ。息子のザカリーはある日、『神さまに届くぐらいまで愛している』って言ってくれたんだ。そういうことをいろいろなバージョンで勢いよくいつも言ってくれるんだ。(もう1人の息子)イライジャも同じだよ」「僕らが子供たちを順調に育てているってこと、息子たちが愛されていると感じること、大事に育てられていると感じること、言葉の愛とともに、愛を触知する感覚があることは、僕にとってとても意味のあることなんだ」

そんな中、エルトンは90歳になる母親シーラとも複雑な関係を持っており、母親が夫のデヴィッドを罵ったことをきっかけに7年も口をきいていないようだ。

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