ニッキー・ミナージュ、批判を押し切りアンゴラ公演を敢行

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ニッキー・ミナージュが人権擁護団体らからの非難をよそにアンゴラ共和国での公演を敢行した。同国における民主主義の抑圧やその支援者への脅迫や拘置などに加担することになるとして各地から非難の声が上がっていたにも関わらず、ニッキーは19日(土)に首都ルアンダで開催されたショー・ユニテル・ボアス・フェスタスへのヘッドライナー出演を果たした。

イベント後、ニッキーはアンゴラの国旗をまとい満面の笑顔を浮かべた写真に「背負ってる国旗を代表しているの。アンゴラ、大好きよ。ありがとう!」とキャプションを付けてインスタグラムに投稿した。さらには満員のスタジオを写した動画に「私の心はアンゴラにある」という書き込みをしたり、ファンと一緒に写った写真に「成功を勝ち取る時期よ!アンゴラとここに連れてきてくれた女性にお礼を言うわ」とキャプションを付けた投稿をしてその興奮の様子を伝えた。

しかし先日には人権を唱えるヒューマン・ライツ・ファウンデーションのソー・ハルヴォルセン会長が、ニッキーの種杖中止を求めて手紙を送っていたことがニュースになっていたところで、その手紙には「ミナージュさん、あなたは若者が高校を卒業して大学に入るための手助けをするゲット・スクールド・ファウンデーションのようなチャリティ団体への活動に参加していることでよく知られています。もしあなたが独裁者とその家族のためのパフォーマンスを実行するのであれば、アンゴラの若者から教育の供給源と機会を奪っている団体の一員となるのです」と綴られており、またさらには今年の6月に同国の民主主義についての集会に出席したことで逮捕された地元ヒップホップアーティストのルアティ・ベイラオンについても指摘していた。

今回のニッキーの決断を受け、公式フェイスブックページには「クールじゃないよ、ニッキー、クールじゃないね。人権問題何て気にしないってこと?」などと落胆したファンからのコメントが寄せられている。

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