ジェレミー・アイアンズ、ボンド役の候補に挙がっていたことを告白

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ジェレミー・アイアンズはかつて「007」シリーズでおなじみのジェームズ・ボンド役の候補に挙がっていたことがあるそうだ。先日公開がスタートした『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でアルフレッド役を演じているジェレミーは、1980年に『フランス軍中尉の女』を撮影していた際、「007」シリーズのプロデューサーをしていたアルバート・R・ブロッコリと当時ボンド役を演じていたロジャー・ムーアの後任として話し合いをしたのだという。しかしハンサムなスパイ役を演じることでその後に回ってくる役どころが偏ってしまうと感じたためにそのチャンスを断ったのだそうだ。

ザ・デイリー・テレグラフ紙とのインタビューでジェレミーは「ジェームズ・ボンドについてミーティングをしたことがあるんだ。『フランス軍中尉の女』を撮影していた時にね。アルバート・ブロッコリが訪れてきてライム・レジスでミーティングをしたんだけど、僕はあまり興味がなかったんだ。間違っていたのかもしれないけど、あんなに象徴的な役を演じてしまうと、そのイメージから抜け出すのが難しくなると思ったんだよ」と当時を振り返っている。

自らボンド役を演じることはなかったジェレミーだが、ダニエル・クレイグの後任としては『ハイ・ライズ』で共演したトム・ヒドルストンが適任だと感じているようで、「彼はわりと典型的なジェームズ・ボンドのタイプだろ。でも彼は独自のスタイルやウィット、ルックスや体型も持ち合わせているよ」と押している。

ボンド役を断ったことを大きな間違いだと捉える人もいるかもしれないが、ジェレミー自身は50年以上に渡るキャリアに満足しており、後悔は何一つないそうだ。「僕は後悔しながら生きるタイプじゃないんだ。夜にはベッドを整えてよく眠るのさ。もしかしたら違った方向に進んでいたかもしれないよ。もっと幸せだったかもしれないけど、そうでなかったかもしれないね。もっとイギリスの舞台の世界に戻ればよかったかな?でも結局のところそういう気がしなかったんだ。昔はよくこういう風にやったらもっと良かったのになんて思っていたけどね」

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