ドクター・ルーク、ケシャのビルボード・ミュージック・アワード出演を禁ず

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ドクター・ルークはビルボード・ミュージック・アワードでケシャがパフォーマンスすることを禁じた。昨年からケシャが長年に渡る性的暴行をルークから受けていたと主張する中で、ルークはその主張を真っ向から否定する対立をみせ、またケシャが裁判でルークが運営するキモサベ・レーベルとのレコード契約解除を求めるも、今年になってその契約解除が認められないという判決を受けるなど、2人は泥沼の争いを繰り広げていた。

そんな経緯がある中で、今月22日に開催予定の同アワード授賞式でケシャがこれまでのルークとの争いについて「直接的なメッセージ」を発する内容のパフォーマンスを計画をしているとされたことに懸念を示したケモサベ・レコードが、一旦は許可していた出演を禁ずることにしたという。

同アワードをプロデュースするディック・クラーク・プロダクションズはザ・ラップに「ケシャはアワードでパフォーマンスする招待を受け入れ、ドクター・ルークのレコードレーベル、カモサベ・レコーズから書面での確約をもらっていました。ですが、アワードへのケシャ出演に関する5月11日水曜日の報道を受けて、カモサベはその出演承認を撤回しました」「それ以来、残念ながら、ケシャとカモサベの両者はそのパフォーマンスにおいて合意に至ることができていません。ディック・クラーク・プロダクションズはケシャとは長年の付き合いがあります。ケシャが5月22日のビルボード・ミュージック・アワードのステージでパフォーマンスし、我々がこれまでの付き合いをこれからも続けて行くことができるような合意に両者が至ってくれればと願います」と説明する。

一方のケシャは17日夜、その出演を禁じられたことについてインスタグラムでコメントしており、同アワードでルークが関係するようなパフォーマンスをするつもりはそもそもなかったと強調した。「ボブ・ディランのトリビュートのために、今年のビルボードのアワードで『悲しきベイブ』のカバーを歌うのをとっても楽しみにしていたのよ。本当に残念に思っているし、私がそうすることを許されないってことを言うのが残念だわ」「このパフォーマンスは私がずっと大好きなソングライターを称えるためのものであって、ドクター・ルークとはまったく関係ないってことを私はただ明確にしておきたかったの」「彼の写真や発言を使ったり、私がおかれてる法律上の状況についての発言をするつもりなんてはなからなかったわ。純粋にずっと尊敬してきた1人のアーティストを称えたかっただけ。いつも応援してくれてるみんな、ありがとう」

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