マリア・シャラポワ、ナイキとの契約再開

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マリア・シャラポワ(29)がナイキ社との契約を再開することになった。シャラポワは今年1月に世界反ドーピング機関が禁じているメルドニウムを使用し、ナイキ社との多額の契約が停止状態にあったが、このほど国際テニス連盟(ITF)の裁定期間の調査でこの件は故意ではないと結果がでたため、ナイキ社との契約を再開することになった。

ナイキ社の代理人はWWDに「ITFの裁定機関は、シャラポワが意図的にルールを破ったわけではないことを確認しました。シャラポワはいつも自身の立場を明確にし、自身の誤りに謝罪し、現在は出場停止期間の期間の長さについて異議を申し立てています。ITFの決定と調査した事実を受け、シャラポワがコートに再び戻ってきてくることを期待していますし、彼女とのパートナーシップを継続していきます」と説明する。

ナイキのほかにも、スポーツ用品を展開する会社ヘッドとナットジェッツも5度のグランドスラム・チャンピオンに輝いたシャラポワに協力していく構えだという。 

若干17歳にしてウィンブルドン選手権で王者になったシャラポワは、3月に心臓の血流増加を助けるメルドニウムを使用したことを認め、その薬はかかりつけの医師から自身の健康不調を改善するために2006年に合法的に処方されたと主張していた。その後、国際テニス連盟から2年間の出場停止の処分を下されている。

シャラポワは今回の国際テニス連盟の調査結果を受けて、自身のフェイスブックに公式書類を投稿し、「本日、2年間の出場停止処分が決定されました。国際テニス連盟の裁定機関は私が意図的にしたのではないと結論づけました。裁定機関は、私がプレイの能力を向上させる目的で医師にそれを求めたのではないと理解したのです」「ITFによって選出されたメンバーから構成されるその裁定機関は、私はなにも意図的に間違ったことはしていないとしていますが、それでも2年間テニスをすることを許していません。私はその出場停止期間の長さに対し、ただちにスポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てるつもりです」「またテニスをプレイしたいですし、ファンにも会いたいです」とコメントを添えている。

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