マシュー・マコノヒー(47)がナパ・バレー映画祭で表彰された。マシューは10日(木)に開催された同イベントに妻カミラ・アルヴェスと出席し、コードウェル・ヴィンヤーズ・マーヴェリック・アクター・トリビュート・アワードを受け取った。
俳優としての活動と映画界で話を伝える功績を称える同賞に輝いたマシューは、20年のキャリアにおける『ダラス・バイヤーズクラブ』でのアカデミー賞受賞を含む業績を称えられた。
会員向けにマシューの最新作『ゴールド』のプライベート試写会を開催した式典前に同映画祭の設立者の1人であるマーク・ローマー氏は、「ワイン醸造者のジョン・コードウェルはナパ・バレーのワイン製造者の異端児であり、マシュー・マコノヒーは映画界の異端児と言える存在です」「マシューは映画で演じるそれぞれの役に大胆に入り込みますので、我々は彼の最新映画をお見せして、今年のフェスティバルで彼を称えられることにただ感激しています」とコメントしていた。
新作『ゴールド』はインドネシアで金鉱を求めるマシュー演じる不運な男性を描いた実話に基づく作品となっており、12月に25日のクリスマスに公開予定となっている。