プリンスの音楽作品、ユニバーサルが管理へ

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プリンスの遺した音楽作品がユニバーサル・ミュージック・グループによって管理されることになった。

ユニバーサルは9日(木)、プリンスの遺産管理団体および、プリンスのレコード会社NPGレコードと契約を交わしたことを発表した。これにより、ユニバーサルはNPGレコード保有のプリンス初期の音源や未公開曲を含む25作品に対する独占的な権利を得るほか、プリンスの音楽出版、マーチャンダイズ、作品を取り仕切る拠点となり、プリンス関連の新たな作品等をリリース可能となる。

さらに、ユニバーサルは2018年には1979年にリリースされたアルバムのアメリカでの権利の一部を取得すると見られている。

ユニバーサルのルシアン・グランジCEOは「プリンスは、史上最高のミュージシャンの1人です。パフォーマー、レコーディング・アーティスト、ソングライターとして他とは比較できないほどの天才といえます。プリンスの遺産管理団体により、出版、マーチャンダイズ、彼の素晴らしい作品の拠点として選ばれたことを改めて非常に光栄に思います。ユニバーサルは最も質の高いプロダクトと体験を生み出すことによりプリンスの遺したものとビジョンを称え続ける所存です」と声明を出している。

昨年4月に逝去するまで約40年のキャリアを築いたプリンスは、世界でのアルバムセールス1億枚以上を達成し、2004年にはロックの殿堂入りを果たしている。

一方、プリンスのワーナー・ブラザース所有の作品が、音楽ストリーミングサービスのスポティファイでストリーミング視聴可能となることが発表された。スポティファイはプリンスの遺産管理団体ではなくワーナー・ブラザースと組んで、1984年作『パープル・レイン』、1980年作『DIRTY MIND/ダーティ・マインド』、1987年作『サイン・オブ・ザ・タイムズ』などの往年の作品をグラミー賞開催日12日に解禁する予定だ。

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