マシュー・ペリー(47)がイケメンと話題のカナダのジャスティン・トルドー首相(45)を学生時代になぐりつけたことがあったと告白した。カナダでトルドー首相と同じ小学校に通っていたというマシューは、トルドーの運動神経の良さに嫉妬して暴力を振るったと『ジミー・キンメル・ライブ』で明かした。
「彼については、僕が誇りに思えない話があるんだ」「同じくカナダの同じ学校にいた友人のクリス・マレーから、僕らがジャスティン・トルドーを殴りつけたことがあるってことを思い出させられたんだ。2人でね」「たしか僕らが上手くない何かのスポーツが彼は得意だったんだ。それで嫉妬心から、ボコボコにしたわけさ。彼のお父さん(ピエール・トルドー)が首相だったんだけど、それが理由でやったわけじゃなかったんだ。僕らがボコボコに出来る相手は学校内で彼しかいなかったんじゃないかな」
マシューはその自身の行動がひどい物であったと認めるものの、その経験がトルドーの首相になろうという熱意に火をつけたのではないかと冗談を飛ばした。「僕はこれを自慢しているわけじゃないよ。ひどいことだからね。僕はバカな子供で、殴りたかったわけじゃないんだ。たしか途中から、遊び半分にしようとしたはずだから。でも彼にとってはそこから上り詰めて首相にまでなる助けになったかな。彼は『ここから這い上がっていやる。首相になるんだ』って決意したんだと思うよ」
そんなエピソードを明かしたマシューだが、小学校以来トルドー首相とは連絡も取っていないと続けた。