ロジャー・ウォーターズが25年ぶりのアルバムリリース日決定

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25年ぶりとなるロジャー・ウォーターズ(73)のスタジオアルバムが6月2日に リリースされることになった。

ピンク・フロイドの元シンガー兼ベースのロジャーがアメリカと英国の政治において右派勢力の台頭について物を申すアルバム『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィー・リアリー・ウォント?』では、レディオヘッドのコラボレーターとして知られるナイジェル・ゴッドリッチがプロデュースとミキシングを担当し、ロジャーによる新曲12曲が収録されるという。

ロジャーが最後に出した1992年のアルバム『アミューズド・トゥ・デス』は湾岸戦争時期のテレビの持つ力に注目しながら、大衆文化を表した作品だった。

この作品に次ぐ今回の新作は、今の世界、将来への見通しが利かない時代に物申す、ピンク・フロイドのアルバム『アニマルズ』と『ザ・ウォール』の魂を受け継ぐ作品になるとみられ、そのトラックリストには、『スメル・ザ・ローゼズ』『ザ・ラスト・レフュジー』『パート・オブ・ミー・ダイド』『ホエン・ウィー・ワー・ヤング』などが含まれている。

ロジャーは、ドナルド・トランプが第45代アメリカ合衆国大統領になる前も、後もトランプ大統領について意見を述べており、ロックという音楽が今の時代でも政治的抗議になりうると信じていることから、聴く人が作品を耳を澄まして聴いてくれたらと願っているという。

ピンク・フロイド時代、ロジャーはアルバム『狂気』『ザ・ウォール』『ファイナル・カット』で、政治、メンタルヘルス、孤独といった題材を表現していた。

ニューアルバム『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィー・リアリー・ウォント?』の準備もさながら、ロジャーは来月26日のカンザス・シティ公演を皮切りに「アス・アンド・ゼム・ツアー」で北米を回り、2018年に世界を回る予定だ。

さらには、来月13日にはロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で「ザ・ピンク・フロイド・エキシビション:ゼア・モータル・リメインズ」が始まる予定だ。

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