ジェームズ・アール・ジョーンズ、トニー賞で功労賞受賞へ

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ジェームズ・アール・ジョーンズ(86)が今年度のトニー賞で特別功労賞を受賞することがわかった。60年間に渡るキャリアを持つジェームズは、6月に開催される第71回トニー賞でその功績を称えられる。

ジェームズは声明文の中で「演技の勉強をするためにニューヨークへやってきたとき、私の父ロバート・アール・ジョーンズは『グランド・ツアー』に連れて行ってくれました。1日目の夜はレオンティン・プライス主演のオペラ『トスカ』でした。僕は歌は大好きでしたが、オペラの構成はよくわかりませんでした」「2日目の夜はマーゴ・フォンテイン主演の『白鳥の湖』でした。出演者達の体の動きは魔法のようでした。3日目の夜は『夜の豹』でした。ステージのライトの暖かさに魅了されました。歌やダンスをやろうという気にはなりませんでしたが、そのステージのライトの暖かさを実際に感じたいと思ったことを覚えています」「4日目の夜はアーサー・ミラーの『るつぼ』でした。冷たい世界、人間同士における冷たさを描いた作品なのに対して、アーサー・ミラーはそのステージを熱く燃え上がるように演出していたのです。私はそんな舞台に参加したい、ステージを駆け回りたいと思いました」と綴っている。

1957年にブロードウェイデビューを果たして以来、ジェームズは1969年作『ザ・グレート・ホワイト・ホープ』、1987年作『フェンス』でトニー賞演劇部門の主演男優賞を2度受賞している。

最近では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でダース・ベイダーの声優を務めたほか、ディズニーの実写版『ライオン・キング』でムファサの声を担当している。

第71回トニー賞は6月11日(日)、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される。

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