TLC、レフト・アイのラップ使用を遺族が拒否

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TLCが新作にレフト・アイのラップを使用することを遺族から拒否されていたことが分かった。メンバーのチリとT-ボズは2002年に交通事故死したレフト・アイへのオマージュとしてグループ最後のアルバムとなる『TLC』にレフト・アイのラップを使用しようとしていたものの、遺族が使用料を求めてきたという。その結果、TLCはレフト・アイことリサ・ロペスのインタビューからの音源を使用するに至ったという。

チリはその状況についてこう語る。「リサのラップは他にもあるんだけど、遺族が引き渡してくれないの。お金を払わない限り使わせてくれないのよ。信じられないようなことよ。彼女が他界するまえにやっていた音楽は、より詩的なものだったの。アルバム『3D』を作り終えた時、当時私たちがやろうとしたことに合うようなものは全て使ったわ。合わなかったものは使えなかった。だからインタビューからの音源をインタールードに使ったの。ちょっとしたリサのエッセンスとしてね」

そんな拒絶を経験したものの、TLCは「シスター」と呼ぶレフト・アイへの追悼を止める気はないとし、News.com/auにチリは「それが現実なの。だからと言って私たちのシスターを称えることを止めはしない」と続けた。

2人組となったTLCだが、レフト・アイの思い出と共に活動を続けていることを本人も誇りに思ってくれるだろうと先日こう語っていた。「リサを亡くしてからずいぶん経つし、私たちはツアーも続けてきた。だから2人でやることに慣れては来たわ」「今は私たちがやっていることや彼女の伝説を伝え続けていることを喜んでくれていると思うの」

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