ブライアン・マックファーデンが来年のボーイゾーン記念ライブの一環に参加する可能性がでてきた。
ブライアンは自身のバンドで2012年に解散したウエストライフが再結成することを望んでいたが、ついにライバルグループでもあったボーイゾーンの25周年記念ツアーに参加することに同意したという。
ボーイゾーンメンバーのシェイン・リンチはザ・サン紙にこのように語った。「ブライアンが参加する可能性があるんだ。全ツアーのサポートをしてくれるかもね、でも彼がステージ裏に留まるなんて愚の骨頂で、何曲かでステージに上がってもらいたいと思っているよ」
2004年、ウエストライフ絶頂の時期にグループを離れたブライアンはソロキャリアを積むことを目指し、オーストラリアで『オーストラリアズ・ゴット・タレント』をはじめ、いくつかのTV番組でのライブをこなしてきた。
しかし、最近になってブライアンは同グループ残りのメンバー、ニッキー・バーン、キーアン・イーガン、マーク・フィーリー、シェーン・フィランと再結成をしたいと明かしていた。
メンバーらは再結成に少し意欲的といった様子だが同グループのマネージャーを務めていたルイス・ウォルシュはブライアンに対し自身がグループに参加することはありえないと話したという。
ブライアンは以前この出来事について「ルイスは『もしウエストライフが再結成するというのならそれは(僕を含めない)他の4人と君でということだよ』って言ったんだ」と話していた。
一方でニッキーは結成20年となる2018年をきっかけに何か動くかもしれないと語っていた。「また一緒になるのに時間がかかるとは僕は思わないな。数年のうちに結成20年になるよ。こういうのがきっかけでまた皆が興味をもったりするじゃないか。いいタイミングでしたいと思っているんだ」