トム・ヒドルストン、舞台『ハムレット』出演へ

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トム・ヒドルストンがロンドンで上演される『ハムレット』の舞台に立つことになった。王立演劇学校(RADA)に向け2000万ポンド(約29億円)の資金を集めることを目的に、ケネス・ブラナーが演出を務めるこの作品で、最近は映画界での活躍が著しかったトムが自身のルーツである演劇の世界へと舞い戻ることになる。

トムは今回の役どころについてこう語る。「『ハムレット』は無限大と言ってもよいほど解釈の仕方がある作品の代表だよね。RADAの最高のキャスト達とその可能性を探求することが待ちきれないよ。ケネス・ブラナーとは一緒に舞台をやる話を長らくしていたから、まさに絶好の場所とタイミングという気がするんだ」「彼に演出家としてだけでなく、専門家、そして1人の友人として手引きしてもらえることは、僕らにとってとても幸運なことさ。演劇とは人々を1つにするためにあるんだ、引き裂いたり、別々にするのではなくね」

今年の9月1日から23日にかけて全160席を擁するロンドンのジャーウッド・ヴァンブラ・シアターで上演されるこの舞台からの収益はRADAの校舎改築費用に向けたアッテンボロー・キャンペーンに活用されることになる。

「この舞台による資金が、RADAが出身に関わらず、今後も優秀で専門的な技術を備えた俳優や舞台マネージャー、舞台技師へと訓練する平等な機会を与え続けていけることの助けになるよう願っているよ」「誰にでも扉を開いておく必要があるのだから」とトムは続けた。

ケネスもまたこの企画について長年計画を進めていたことを認め、トムがシェイクスピアで最も有名な役柄に挑戦することを楽しみにしていると語った。

自らも王立演劇学校の卒業生であるトムは過去にロンドンのウエスト・エンドでシェイクスピア原作『シンベリン』やチェーホフ原作『イワーノフ』へのステージに立ったこともある。

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