ジャック・オコンネル、アレキサンダー・マックイーンの伝記映画から降板

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ジャック・オコンネルが、ファッションデザイナーの故アレキサンダー・マックイーンの伝記映画を降板したと報じられている。同作はアンドリュー・ウィルソンによる伝記本『ブラッド・ビニース・ザ・スキン』をベースに製作される予定で、ジャックは主演のマックイーンを演じる予定になっていた。『マネーモンスター』や『不屈の男 アンブロークン』等で知られるジャックだが、製作側が今回の役には適さないと判断し、今回の降板が決定したようだ。

ある情報筋はザ・サン紙にこう語っている。「映画のキャスティングが開始したとき、製作陣はこれまでダークな役どころの多かったジャックが適役だと考えて起用を決めたようですが、数ヶ月間の再考の結果、この役には不相応と判断したと思われます」「正式に契約を結んだわけではなかったようですが、ジャックは降板を告げられたわけです」「製作自体は進んでいますが、ジャック主演ではないというだけです。この役柄はまた、誰が演じてもおかしくない状況に戻ったわけですね」

製作会社のパテは、同作の監督にはこの道45年の大ベテランであるアンドリュー・ヘイを、また脚本にはクリス・アーチを起用することを発表している。

同作では、世界的成功を収めたマックイーンの栄光と悲劇が描かれる。タクシー運転手の息子として労働者階級に生まれ東ロンドンで育ったマックイーンは、サヴィル・ロウにあるテーラー、アンダーソン&シェパードで経験を積み、その後ジバンシィのヘッドデザイナーを務めるまでにのぼりつめた。さらに2004年には自身の名を冠したブランドを設立、ファッション界への功績を称えられ女王から大英帝国勲章を授与された。

順調にキャリアを重ねる一方で、2010年には最愛の母ジョイスをがんで失ったことにより深刻な鬱状態に陥り、同年2月11日に40歳の若さで自ら命を絶った。母の死から9日後、葬儀の前日であった。

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