『ストレンジャー・シングス 未知の世界』と『ウエストワールド』がクリエイティブ・アーツ・エミー賞を席捲

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今週10日(日)に行われたクリエイティブ・アーツ・エミー賞授賞式の第2日目に、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』と『ウエストワールド』がそれぞれ5部門で最多受賞を果たした。

ネットフリックスオリジナルドラマでもある『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、栄えあるキャスティング賞ドラマ部門を受賞した。これは今後開催されるエミー賞でのパフォーマンスを計る指標としても捉えられている。同ドラマはシングルカメラ・ピクチャー・エディティング、メインタイトル・デザイン、サウンドエディティング、オリジナル・メインタイトルテーマミュージック部門での受賞となった。

HBOによる『ウエストワールド』はビジュアルエフェクト、ヘアスタイリング、メイクアップ、サウンドミックス、インタラクティブプログラム部門での受賞となった。

一方で『ナイト・オブ・キリング』はシネマトグラフィー、サウンドエディティング、サウンドミックス、エディティング・ミニシリーズ部門の4部門と続く勢いを見せた。

『サタデー・ナイト・ライブ』は9日(土)に行われた授賞式第1日目に獲得した3つの賞に加え、新たにゲスト男優、女優賞での2つの受賞となった。デイヴ・シャペルはトランプ米大統領が大統領選に勝利した直後の放送で同番組のホストを務め、自身の発言によって物議をかもしたが、それが受賞につながった。メリッサ・マッカーシーはショーン・スパイサー大統領報道官を演じたことが受賞の決め手となったようだ。

『ザ・ハンドメイズ・テイル』のアレクシス・ブレデルと『THIS IS US 36歳、これから』のジェラルド・マクレイニーがゲスト男優賞、女優賞のドラマ部門をそれぞれ受賞した。『ビッグ・リトル・ライズ』はキャスティング賞受賞のほか、今回初めて設定されたミュージッ・クスーパービジョン賞、現代衣装賞にも選ばれた。

一方で、前日9日に行われた式典ではジェームズ・コーデン(39)が2部門での受賞を果たしていた。トークバラエティ番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』で知られるジェームズは、によりバラエティ・スペシャル賞を2年連続で受賞したほか、司会を務めた2016年トニー賞でスペシャル・クラス・プログラム賞も手にした。トニー賞のイベント・ディレクターを担当したグレン・ウェイスと共にステージに上がったジェームズは、トニー賞の司会をすることは長年の夢だったとし、その経験は「人生で最高の晩」となったと喜びを語った。

ビル・ナイが司会を務めた同日に最多受賞を果たしたのはエイヴァ・デュヴァーネイが監督したドキュメンタリー『13th -憲法修正第13条-』で、ドキュメンタリー・スペシャル賞、ライティング賞、モーション・デザイン賞に加えて、コモン、ロバート・グラスパー、カリエム・リギンズによる楽曲『ザ・レター・トゥ・ザ・フリー』でオリジナル・ミュージック・アンド・リリックス賞の4つの賞を獲得した。

他には、『ヘアスプレー ライブ!』『ル・ポールのドラァグ・レース』『サタデー・ナイト・ライブ』が3部門受賞と続いていた。

また、トーク番組『フル・フロンタル・ウィズ・サマンサ・ビー』のサマンサ・ビーは、『ノット・ザ・ホワイト・ハウス・コレスポンデンツ・ディナー』でベスト・バラエティ・スペシャル・ライティングを、新興宗教サイエントロジーの元信者だった女優リア・レミニは自身の体験を語る『リア・レミニ: サイエントロジー・アンド・ジ・アフターマス』でインターナショナル・シリーズ・オア・スペシャル賞を受賞している。

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