ダニエル・デイ・キム、『ヘルボーイ』リブート版でエド・スクレインの後任へ?

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人気ドラマ『LOST』で知られるダニエル・デイ・キムが『ヘルボーイ』リブート版でエド・スクレインの後任役として交渉中のようだ。ニール・マーシャル監督による同作に向けては当初、超常現象捜査局コンサルタントのベンジャミン・デミオ役をエドが演じる予定となっていたものの、日系アメリカ人の設定であるそのキャラクターを白人のエドが演じることに「白人化」だと非難が集まっていた。それを受け、降板したエドに代わって韓国出身のダニエルに白羽の矢が立ったとヴァラエティ誌は報じている。

『デッドプール』などでも知られるエドは降板の際、ツイッターに次のようなコメントを出していた。「このキャラクターを文化的に正しく描写することがみんなにとって重要なことは明白だ。この責任を無視するってことは、芸術におけるエスニック・マイノリティの話や意見をうやむやにする危険性がある。そういった意見は敬い、尊重することが大事だと思うんだ。だから適切なキャストを配役できるよう、降板を決めたよ」「民族の多様性は重要なことだ。生まれが混血の俺にとっては特にね。この大変な時期に道徳に沿った決定をして、オープンでいることが俺たちの責任だし、いつの日かこういった議論も不必要になって、芸術においても公平な現実を描き出せるようになることを願うよ」

人類を滅亡させようとする中世の邪悪な魔術師とヘルボーイの対決が描かれるという新作では、タイトルロールを演じるデヴィッド・ハーバーをはじめ、悪役のブラッドクイーンにミラ・ジョヴォヴィッチ、ヘルボーイの育ての親であるブルッテンホルム教授役にイアン・マクシェーンがすでにキャスティングされている。

このリブート版については長らく企画されていたものの、当初監督に予定されていたギレルモ・デル・トロがスタジオ側の見解に同意できなかったことで降板するなどで製作に遅れが出ていた。

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