トム・ペティが66歳で死去

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トム・ペティが66歳で死去したことをトムのマネージャーが正式に発表した。

今月1日(日)夜、トムは心拍停止の状態で病院に急遽搬送されたが、マネージャーのトニー・ディミトリアディスが2日(月)午後8時40分、脳活動が見られないとして家族の同意のもとトムの生命維持装置が取り外されたことを伝えた。

TMZが報じたところによると、トムはカリフォルニア、サンタモニカにあるUCLAメディカル・センターにて友人、家族、バンドメンバーに囲まれ逝ったという。

意識不明で病院に搬送され脳活動が見られないというニュースの後、ミュージシャンやファンからトムに宛てたメッセージが殺到し、キングス・オブ・レオンのネイサン・フォロウィルはこう綴っていた。「トム・ペティは僕にとって最も影響を与えてくれたミュージシャンの1人だ。この悲しみを長い間抱えることになるだろうね。トムは本当に心優しい人間の1人だった。安らかに眠ってくれ。心が重くて、今夜ステージに立つのはちょっと大変だな。幸いにも僕にとって音楽はいつもこういった人生の困難な時期を乗り越えさせてくれるものだけどね」

この悲報はトムが今年4月に始まったツアーのファイナルをハリウッド・ボウルで迎えた矢先のものだった。

また以前トムは今回のツアーが最後になるだろうと明かしていて、残りの人生は孫娘に時間を捧げたいとしていた。「僕らは皆60も後半を迎えているんだ。孫娘がいて、できるだけ長く会うことができたらって思っているんだ。もう移動生活はしたくなくてね。今回のツアーは4ヶ月も家を空けることになる。小さな子供にとっては長い時間だよ」

トムは1976年に自身のバンド、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズによるヒット曲『ドント・ドゥ・ミー・ライク・ザット』『ヒア・カムズ・マイ・ガール』で脚光を浴び、1980年代にはボブ・ディラン、ロイ・オービソン、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リンらと覆面スーパーバンド、トラヴェリング・ウィルベリーズで活動をしていた。長い間ソロ活動も精力的に行い、2002年にはロックの殿堂入りも果たしていた。

トムの死後、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョン・メイヤー、シェリル・クロウ、キッド・ロック、ジョン・ボン・ジョヴィ、ジョシュ・グローバンといった大物ミュージシャンからも続々と追悼の言葉が寄せられている。

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