リドリー・スコット監督、『ブレードランナー』続編製作には興味なかった!?

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リドリー・スコット(79)は監督作『ブレードランナー』の続編を製作することに興味は全くなかったそうだ。スコットは1982年公開の同作でメガホンを取り、2015年には自身がプロデューサーを担当し、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務める続編『ブレードランナー 2049』の製作が発表されていた。

フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を基にしたオリジナル作が公開された際、同作は完結したストーリーだと思ったためスコットは続編を作ろうとは思わなかったとデン・オブ・ギークに語っている。「時が経って考えも変わるものさ。当時は続編を作ることに興味がなかった。だから『エイリアン』の続編も20年後に作ったんだ。その時に『続編を作った方がいい』って思ったんだよ。これまでにSF作品は『エイリアン』と『ブレードランナー』の2作品を作っていて、もうそれでいいと感じていた。このキャリアでSFはもう十分だなって。もちろん、何作もたくさん映画を作った後でSF人気が高まるなんて思わなかったしね」「これには『スター・ウォーズ』じゃなくて、『スタートレック』に感謝だね。全てを兼ね備えつつ、進化して、エンターテインメントのまた違った形を作り出したから」

今年10月27日に日本公開となる『ブレードランナー 2049』には、オリジナル作から続投するハリソン・フォードに加え、新たにライアン・ゴズリング、ジャレッド・レト、デビッド・バウティスタらが出演している。

また、同シリーズを買収した製作会社アルコン・エンターテインメントから続編のストーリーはあるかと聞かれたスコットはこう答えたそうだ。「繰り返すことはしないようにしているんだ。だから続編はやりたくないっていつも思っているんだよ」「でもアルコンに頼まれた時、向こうはストーリーはないって言っていた。だから僕はとても明確で現在を描く率直なストーリーがあって、それはより複雑な世界を展開していくものだと答えたよ」「オリジナル作では次にどうなるかっていうことがとても明確に示されていたからね」

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