ハーヴェイ・ワインスタイン、セクハラ疑惑で自らの会社から解雇

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ハーヴェイ・ワインスタイン(65)がおよそ30年間に渡ってしてきたとされるセクハラ疑惑を受けて、自らの経営する製作会社から解雇された。『恋におちたシェイクスピア』『英国王のスピーチ』など数々のアカデミー賞受賞作を送り出しているワインスタインだが、今回の不祥事を受け、弟ボブと2005年に創設したワインスタイン・カンパニーの重役から失脚させられたという。

同社は「ここ数日間に浮上してきたハーヴェイ・ワインスタインによる不祥事に関する新たな情報を考慮して、重役一同はハーヴェイ・ワインスタインに弊社との契約を直ちに終了させることを伝えました」と発表している。

ワインスタインは先日、過去に女性の同僚に対して不適切な態度を取ったことを認めると共に「苦痛」を与えていたことを謝罪するコメントを出していた。掲載された謝罪文にはこう書かれていた。「過去における私の同僚に対する行動が多くの苦痛を与えていたことを認識していますし、それに対して心からお詫び申し上げます」

しかし、その一方でニューヨーク・タイムズ紙が先日報じていた、30年間に渡り少なくとも8人の女性に対してセクハラ行為を行っていたという疑惑は否定しており、同紙に対して法的措置を取る構えである意向を表していた。

リサ・ブルーム弁護士は当初「ワインスタイン氏は自らの犯した過ちを認識しています。現在は本を読み、セラピーに行く予定です。彼は新たな方法を学んでいる年老いた恐竜なのです」と擁護していたが、その後担当弁護士としての座を退くと発表し、「私はハーヴェイ・ワインスタインの顧問を辞任しました。ワインスタイン氏と重役たちは合意に向かっていると認識しております」とツイートしていた。

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