故ポール・ウォーカーの娘とポルシェの訴訟が示談へ

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ポール・ウォーカーの娘メドウ・ポーカーが、父の死後およそ4年に渡って続いたポルシェとの訴訟をついに終わらせた。

「ワイルド・スピード」シリーズで人気を博したポールは、2013年11月に友人ロジャー・ロダスが運転するポルシェ・カレラGTに乗っていたところ、道を外れて電柱や街路樹にぶつかり炎上する事故に遭ってロジャーと共に40歳で死亡している。

2015年にメドウは、車が衝突したあともポールは生きていたものの、シートベルトに挟まって動けなくなったために焼死したとして、2015年にポルシェ社を起訴していた。警察側は時速80から93マイル(時速128から150キロ)で走行していたことによるスピードを事故原因としていたが、メドウは実際には時速63から71マイル(時速101から114キロ)しか出ていなかったと主張していた。

ザ・ブラストが入手した書類によると、メドウは10月16日にポルシェ社との合意に到達し、両者ともがこの訴訟の終了を求めているというが、示談の金額や内容については非公開となっている。

また、ポルシェ社に対して別途訴訟を起こしていたポールの父ポール・ウォーカー3世とも示談が成立したようだ。

今回の訴訟の中でメドウは、ポルシェ側がカレラGTには過去にも安定性やコントロールの問題があったことを認識していたということも主張していた。

また、2016年4月には事故原因はロダスにもあると判断され、ロダスの遺産管理団体から1010万ドル(約11億円)がメドウに受け渡された。そこでは「車のコントロールがきかなくなったときにロダスは危険運転と見られる行為はしていなかった」という点でも合意に至っている。

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